反政府勢力を率いていたマシャール氏が4月、副大統領に復帰し、終結に向かうと期待されていた内戦再燃の懸念が高まっている。
AFP通信によると、首都ジュバでは10日も、マシャール氏の拠点や国際空港の近くを含む数カ所で銃撃音が聞こえた。ルエス情報相は、政府は首都を掌握していると強調した上で、「キール大統領が一方的停戦を軍に命じ、マシャール副大統領も呼応するだろう」と語った。
南スーダンには国連平和維持活動(PKO)の国連南スーダン派遣団(UNMISS)が展開し、日本も自衛隊を派遣している。ロイター通信がUNMISS 報道官らの話として報じたところでは、ジュバの国連施設も砲撃を受けるなどし、中国人要員1人が死亡、2人が重傷を負った。